探偵オペラ ミルキィホームズ 最終回【レビュー】
アニメレビュー2010年秋アニメ 2010.12.24 Fri

ミルキィホームズ最終回、視聴を終えての感想ですが…
どういうことだってばよ?毎度のことながら超展開すぎて常人にはついていけない危険なアニメだった…
先週の何故か熱い展開からしばしそのノリが続いたかと思えば、やはりミルキィ。
そんなお約束な甘えた展開は許さない。
視聴者を置いてけぼりにしてこそミルキィだ。
そう、このわけわからん感が引き寄せられる要因だと個人的に思っております。
初め嫌々ながら見たミルキィで、トイズの説明もろくになく、視聴者おいてけぼりで進む展開で30分が物凄い長さに感じました。
しかし、話数が進むごとに長いと感じる時間が短くなっていき、メアリー&ケイトから30分が短く感じてしまうほど、ミルキィの独走っぷりに突っ込みを入れるのが楽しくなりました。
最初は、微妙に感じた4人が今では、ひとり欠けても盛り上がりにかける存在に
会長は出落ちだと思っていたのに、今ではきっと1番の出世キャラクター
好き好きトゥエンティは、もはや自己愛キャラの中でも伝説級
石流さんは、声優が大好きなので、そこは最初からクライマックス、エクスタシー「おまえにもいずれわかる」
は最高に面白かった
ラットは……ラットはうんラットだね
使い捨てかと思ったG4は心ちゃんのクズっぷりが目立ち、オチにもよく使われるおいしいキャラに。
なんだかんでミルキィが好きというのが悔しいところですw
本編ですが、前話でアルセーヌ対ミルキィホームズの図式が立ち、今回対決することになったしだいです。
第一話での対決から幻惑のトイズを警戒するホームズ達、しかし自分達はトイズを取り戻し、さらに以前よりも強力なトイズを行使できるため割と自信を持っていた。
そのため幻惑のトイズは所詮現実ではないとあなどり、シャロ達と同じようにパワーアップしたアルセーヌの幻惑すら現実にするトイズの前に絶体絶命の危機。アルセーヌのトイズにより生み出された分身に囲まれ苦戦を強いられる。
しかし、トイズを取り戻しこれまで築いてきた信頼が4人の結束を確かなものとし、一人では勝てない相手に力を合わせて戦う。
ひとりひとりのトイズを合わせて、アルセーヌを破るべく力を行使し皆の力でシャロがアルセーヌの目前へ




えーっと、だからどういことだってばよww
衝突の際に勢いあまってアルセーヌの胸に飛び込んだシャロ、胸の感触にシャロがアルセーヌがアンリエット会長だと気づいた。そのことを言うと、他の3人が信じられないといつつも胸を触って感触を確かめると、その感触はやはり会長の胸であった
真実が露呈となり、苦し紛れに会長が放った隕石により
ホームズ達の記憶が都合いい具合にアルセーヌの正体だけ忘れた
その後、アルセーヌは記憶がないことに安堵しつつ今回は自分の負けを認め、ミルキィホームズは横浜を救った英雄となった。
後日、表彰式にてトイズのお披露目があり、シャロがパワーアップしたトイズを披露しようとすると、またもトイズが使えず、シャロだけでなく全員が使えなくなっており、再びダメダメなミルキィホームズに舞い戻ってしまうのであった……2期へ続く
ーーーどこから突っ込んでいいのか全くわかりません!!
会長の胸で判断ってどんだけ会長の胸はすごいんだ。というか胸の感触でわかるのに蝶仮面でごまかされるっておかしいじゃないですか。すごいのかすごくないのか、ミルキィホームズらしいと言えばらしいですね。
アルセーヌとの戦いで、若干コーデリアさんのトイズが必要だったのかと疑問を感じながらも、いつも妄想をやってくれたあたりコーデリアファンとして嬉しかったです。お花畑さんGJ
最終回なので出番は少なかったですが、トゥエンティはやってくれましたね。
落下ときにトゥエンティ抱き枕がクッションとなった時のシーンは「ちょ、どっから出したw」っと突っ込み入れさせられましたよ。
ミルキィホームズ、なんだかんだで楽しませていただきました。
これは、2期も期待できそうで楽しみです!!
ひとまずのお別れとして、今までありがとうミルキィホームズ!!

心「早く人間になりたい」
これは酷いww
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